三拍子揃った木質系バイオマスバーナー
木質ペレットヒーティングバーナー活用事例
木質ペレット焚ヒーティングバーナー 参考仕様 |
暖房面積目安m2( )は坪 |
1000〜2000(300〜600) |
使用燃料 |
木質ペレット |
燃料消費量 kg/h |
17.4〜28.5 |
熱出力 kw(Kcal/h) |
91〜149(78,000〜128,000) |
制御方式 |
on/off自動制御 |
本体サイズ(mm) |
860(L)×620(H)×550(W) |
本体重量 |
約130kg |
農家・畜産家の皆様へ 木製ペレットヒーティングバーナー導入のメリット
Co2の排出量自体を大幅カット!
木質ペレット焚ヒーティングバーナーの導入により、年間の二酸化炭素削減量は100kwで74t、500kwで370tに抑えられます。
重油と比較した場合約80%の削減となります。企業の環境意識が問われる時勢の中で、積極的な環境対策として有効です。
カーボンニュートラルにより、Co2の排出量算定がみなし「0」に
バイオマス燃料である、木質ペレットを利用しているため、カーボンニュートラル(※)によりCo2の排出量算定はゼロカウントになります。 平成20年 10月より施工された農林漁業バイオ燃料法により、バイオ燃料製造設備に関わる固定資産税が軽減される、バイオ燃料の原料生産の取り組 みへ都道府県等が無利子で貸付を行う、などの方針が策定しており、実質的なメリットにもつながります。また、後述する助成金認定にも大変有利に働きます。
※木質ペレットを燃焼すると、化石燃料と同様に二酸化炭素(CO2)を発生するが、植物は成長過程で光合成によりCO2を吸収しており、 ライフサイクル全体でみると大気中のCO2を増加させず、収支はゼロであると考えられる。このように、 CO2の全体量の増減に影響を与えない性質のことをカーボンニュートラルと呼び、排出権や補助金査定時などでの排出量算定は0とみなされる。
ボイラーごと交換に比べて導入コストがお得
既存の熱交換機を活用し、バーナー部分のみの交換でエコボイラー化が可能なため、安価に導入が可能です。
導入価格(参考価格) |
バーナーのみの交換 |
160万円程度 |
ボイラーごと全交換 |
330万円程度 |
エネルギーコストも化石燃料と変わりません
ペレットは35円/kg程度での安定供給が可能です。ハウスの面積や被覆の状態、使用する熱交換器などによって異なりますが、10aのハウスであれば外気温から20℃程度、室温を上げることができます。
1000Kcal発熱あたりの燃料コスト比較 (※燃料価格は日々変動しますので参考価格です) |
ペレット |
7.7円 |
灯油 |
8.4円 |
※上記灯油の参考価格は(財)日本エネルギー経済研究所 石油情報センター'09 7.21発表の東京店頭販売価格平均をもとに算出しております。
助成金認定、さらには排出権販売の可能性あり
カーボンニュートラルによりゼロカウントとなったCO2は、
「排出権」の形で大型商業施設等に販売が行われている事例があります。
さらに下記のような様々な助成金獲得の可能性があります。